さんしょう すりこぎ棒

すりこぎ棒の最高峰は、山椒の木です。なぜ山椒の木を使うのでしょうか?それは、さんしょうの木に薬効があることは昔から知られていました。すりこぎ棒は少しづつ削られて食品に混ざりますので、どうせなら薬効のある木をすりこぎ棒に使えば、一石二鳥、体に良い食品が出来上がります。昔の人の知恵はすごいです。
注意:天然木のため、寸法に多少の相違がございます。
●材質:さんしょう(中国産)
●定価の37%OFFで販売
商品名/サイズmm | 定価(円) | 税込価格 (円) |
個数 半角で |
---|---|---|---|
9-0527-1501 さんしょう すりこぎ棒 10cm 約直径20×100mm |
277 | ||
9-0527-1502 さんしょう すりこぎ棒 18cm 約直径25×180mm |
381 | ||
9-0527-1503 さんしょう すりこぎ棒 24cm 約直径30×240mm |
450 | ||
9-0527-1504 さんしょう すりこぎ棒 30cm 約直径40×300mm |
589 | ||
9-0527-1505 さんしょう すりこぎ棒 36cm 約直径40×360mm |
900 | ||
9-0527-1506 さんしょう すりこぎ棒 38cm 約直径40×380mm |
1,524 |
すりこぎ棒(すりこぎ)は、すり鉢とセットで使用される日本の伝統的な調理器具の一つです。すり鉢の中で食材を押しつぶしたり、こすり合わせたりするために使われます。木製が主流で、滑らかさと耐久性を兼ね備えた自然素材で作られています。
特徴
- 材質:
主に木材(サンショウの木、クヌギ、ケヤキなど)が使われます。サンショウの木は特に香りが良く、殺菌作用もあるとされ、伝統的に用いられています。 - 形状:
棒状で、握りやすいよう適度な太さと長さになっています。表面がざらざらしていることが多く、これが食材を効率よくすりつぶす助けになります。 - サイズ:
小型(15cm程度)から大型(30cm以上)まであり、すり鉢の大きさに応じて選ばれます。
用途
- 胡麻(ごま)をすりつぶす
- 風味を引き出し、香ばしさをアップさせます。
- 味噌や薬味の調理
- すり鉢の溝と一緒に使用して、味噌をなめらかにしたり、生姜などの薬味を細かくします。
- 離乳食の作成
- 野菜や果物を柔らかくすりつぶすために使用します。
使い方のポイント
- 持ち方:
手のひら全体で棒を握り、すり鉢の中で円を描くように動かします。 - 力加減:
食材をつぶす場合は少し力を入れ、混ぜ合わせる場合は軽めに動かします。
お手入れ方法
- 洗浄:
使用後はぬるま湯で洗い、乾燥させます。木製なので長時間水に浸さないように注意します。 - 保管:
直射日光や湿気を避け、風通しの良い場所に保管します。
すり鉢との相性
すり鉢とすりこぎ棒は互いに補完し合う存在です。適切なサイズの組み合わせを選ぶことで、効率よく作業が進みます。
すりこぎ棒は、日本の伝統的な調理文化を象徴する道具の一つであり、シンプルながらその機能性は現代のキッチンでも十分に活用されています。
