純チタン盛箸 真菜箸

盛箸は、真菜箸・金箸とも呼ばれ、古来の儀式にあるように魚をサバク時に右手の包丁の補佐に左手で持つ箸です。現在はお造りなどを皿にきれいに盛り込むために使用します。板前さんにとって包丁が命なら、盛箸は心でしょうか?手になじんだ良い盛箸で盛り付ければ、料理の見栄えが一層引き立ちます。純チタン盛り箸は、チタンを使用した盛箸。軽いので非常に使いやすく、錆びることがありません。
柄:栗木材
桂柄:水牛
サイズ:5種類
定価の22%OFFで販売
商品名/刃渡りmm(全長mm) | 定価(円) | 税込価格 (円) |
個数 半角で |
---|---|---|---|
9-0534-0901 純 チタン盛箸120mm (全長260mm) |
11,500 | 9,867 | |
9-0534-0902 純 チタン盛箸135mm (全長275mm) |
11,700 | 10,038 | |
9-0534-0903 純 チタン盛箸150mm (全長290mm) |
11,900 | 10,210 | |
9-0534-0904 純 チタン盛箸180mm (全長320mm) |
12,300 | 10,553 |
盛箸(もりばし)の使い方について、具体的なシーン別にご説明します。盛箸は主に和食の盛り付け作業に使用され、料理の見栄えを整える重要な役割を担います。
基本的な使い方
-
料理をつまむ
- 盛箸の細い先端で、料理を優しくつまみます。
- 特に柔らかい食材や形が崩れやすいものは、箸先で押さえるように丁寧に扱います。
-
盛り付ける
- 大皿から小皿に取り分ける場合、盛箸で一口分を慎重に持ち上げて盛ります。
- 配置を調整しながら美しいバランスを意識します。
-
形を整える
- 料理の高さを揃えたり、素材同士の配置を調整して、全体のバランスが良く見えるように仕上げます。
-
器の縁をきれいに保つ
- 盛箸を使って、料理を盛り付けた後の器の縁についた汚れやソースをきれいに拭き取ることもあります。
シーン別の使い方
1. 刺身や寿司の盛り付け
- 刺身の切り身を盛箸で持ち、重ならないように一枚ずつ並べます。
- 高低差をつける場合、盛箸で細かく調整します。
2. 煮物や揚げ物の盛り付け
- 煮物では、煮汁が垂れないように一度軽く汁気を切り、箸先で丁寧に盛ります。
- 揚げ物の場合、衣が剥がれないように、そっと持ち上げます。
3. 小鉢や懐石料理の盛り付け
- 一口サイズの料理を小鉢に美しく盛る際に使用。
- 例えば、小さな花や薬味を添えるときにも盛箸が便利です。
注意点
-
清潔さを保つ
盛箸は料理の仕上げに使う道具なので、使用前後には必ず洗浄し、衛生を保ちます。 -
滑らせないようにする
素材によっては滑りやすいため、慎重に扱います。特に金属製の盛箸は細かい作業で注意が必要です。 -
食事用の箸とは分ける
盛箸は盛り付け専用の道具なので、食事用の箸と混同しないようにします。
盛箸の選び方
- 初心者向け:滑りにくい木製や竹製がおすすめ。
- プロ向け:金属製は耐久性があり、細かい作業に向いています。
盛箸を使いこなすことで、料理が一層美しく仕上がります。
