平魚串(20本組)/ステンレス製

18-8ステンレス 平魚串は、平型焼串の定番商品。ステンレス製なので錆びにくく衛生的です。板前さんが肉や魚を焼く時に成型する道具として使用します。サイズは3種類。厚さは3サイズ共通1.7mmです。
●材質:18-0ステンレス
●厚さ:1.7mm
●メーカー:シルバーアロー
●定価の37%offで販売
1セット20本入です。
商品名/長さ×幅mm | JAN | 定価(円) | 税込価格 (円) |
個数 半角で |
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9-0779-0301 18-0平魚串(20本組)390×7mm |
4905001024481 | 5,128 | ||
9-0779-0302 18-0平魚串(20本組)450×7mm |
4905001024498 | 5,544 | ||
9-0779-0303 18-0平魚串(20本組)510×7mm |
4905001024504 | 6,237 |
平魚串の使い方
平魚串(ひらうおぐし)とは、魚を焼く際に使用する平らな形状の金串です。魚の身が安定しやすく、均等に火を通すことができるため、焼き魚や姿焼きに適しています。
1. 平魚串の特徴
✅ 形状:
- 断面が平らで幅がある金串
- 細長く、魚の身をしっかり固定できる
✅ 素材:ステンレス製・鉄製が主流で、繰り返し使える
✅ 用途:
- 鰻の蒲焼きや白焼き
- アユやサンマ、アジなどの姿焼き
- 魚の開き焼き(ホッケ・カマス・サバなど)
メリット
- 魚の身が回転しにくく、安定して焼ける
- 身が崩れにくく、きれいな焼き上がりになる
- 金串の熱伝導で内部まで均等に火が入る
2. 平魚串の使い方
① 魚の下処理
- 魚のウロコを取る(ウロコのある魚の場合)
- 内臓を取り除き、血合いをしっかり洗い流す
- キッチンペーパーで水気をよく拭き取る
- 塩焼きの場合は表面に塩をまぶし、30分ほど置いてなじませる
② 平魚串の刺し方
(1) 姿焼きの場合(アユ・アジ・サンマなど)
- 口から平魚串を入れる
→ 魚の口に串を通し、喉を抜けるようにする。 - 骨に沿ってまっすぐ刺す
→ 串を魚の背骨に沿わせながら、尾の付け根まで通す。 - 安定するように位置を調整する
→ 魚が回転しないよう、しっかり固定する。
(2) 開き魚(ホッケ・カマス・サバなど)の場合
- 開いた身の中心に平魚串を通す
→ 串を皮目から刺し、身の中央をまっすぐ通す。 - 両側をバランスよく固定する
→ 焼いている間に身が反らないよう、しっかり串打ちする。
(3) 魚の蒲焼き・白焼き
- 魚を開いた状態で、尾の方から串を刺す
- 平魚串を背骨に沿わせながら、頭の方へ向かって刺す
- 均等な間隔で数本の平魚串を刺して固定する
→ こうすることで、焼きの際に身が曲がりにくくなる。
ポイント
- 串が細すぎると魚が回転しやすく、均等に焼けない。
- 太めの平魚串を使うことで、魚がしっかり固定される!
③ 焼き方
-
炭火やグリルの中火でじっくり焼く(15~20分)
- 直火が強すぎると焦げるので、遠火で焼くのがコツ。
- 金串自体も熱くなるので、火傷に注意!
-
途中で裏返す(特に開き魚や鰻の場合)
- 網の上で焼く場合:串が焦げつかないよう注意。
- 遠火の強火を意識して、じっくり火を通す。
-
表面が香ばしく焼けたら完成!
ポイント
- 串が回転しにくいため、焼きムラが少なく均一に焼ける
- 魚の皮が破れにくく、見た目が美しく仕上がる
3. 焼き上がり後の処理
- 焼き上がった魚を取り出し、串を抜く
- 金串が熱いので、火傷に注意
- スポンジやタワシでしっかり洗い、乾燥させる(鉄製なら錆び防止に油を塗る)
まとめ
✔ 平魚串は魚の身をしっかり固定し、均等に火を通せる!
✔ 姿焼き・開き焼き・鰻焼きに最適な道具!
✔ 回転しにくいので、焼きムラがなく美しく焼ける!
平魚串を使うことで、家庭でもプロのような焼き魚を楽しめます!
使い方や焼き方のコツをマスターして、美味しい魚料理に挑戦してみてくださいね!
