ボニーミートチョッパー
No.5・10・12・22・32 |
●ねじ止式 No5.No10.(参考図はNo10)
●据置式 No12.No22.No32.
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●手廻式のミキサーは全機種右回転仕様となっています。空の時、逆回転をしないで下さい。ナイフ・プレートの早期磨耗につながります。
●もし1.のリングが固く締まっているようでしたら、木槌(木ハンマー)か樹脂ハンマー等で三つの凸部分を軽く吐出口から見て左方向へ叩いて下さい。
●ナイフ刃面は切れ味を良くするため研磨しています。刃面を傷付けないよう、充分ご注意下さい。刃面を素手で触れるとけがをするのでやめて下さい。刃の入れ方は解体図の通りです。
●材料投入口をジョーゴと言います。ジョーゴの側面に機種サイズ(5や10など)を表示しています。部品等をご用命の際は必ずサイズをご指定願います。
●8.・9.・10.は解体しないで下さい。
●取扱いは慎重に行い、軍手やゴム手袋等、保護具を必ず着用して下さい。 |
●本機は組立の際、酸化を防ぐため油を塗ってあります。解体図に従って分解、中性洗剤等で充分油を落として下さい。(分解・組立時は必ず手袋を着用すること)
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1.ナイフを入れる
本体5.にロール4.を差し込み、ロール4.の先端の角芯にナイフ3.を入れる。ナイフ3.は必ず刃のついた面を外(出口の方向)に向けて入れて下さい。内側向に入れると挽けません。また、ナイフを破損する恐れがあります。
2.プレートを入れ、リングを締める
次にプレート2.をナイフ3.に密着するように入れ、リング1.を本体5.のねじ部にあわせて締め込みます。プレート2.の外周のノック穴(半円の溝)を、本体5.のねじの内側のノックピンに合せて入れるとナイフ3.とプレート2.は密着します。リング1.を強く締めつけると回転が重くなり、ゆるいと挽けませんのでリング1.の締め具合を調整して下さい。
3.ハンドルをつける
組み上がった本機を台上に取り付けてからハンドル6.をロール4.の後部に差し込んでハンドル止めねじ7.で留めて下さい。なお、据置式はしっかりした台上にそのまま設置し、ねじ止め式は板厚20~50mm程度の台上に台丁ねじ8.でしっかりと固定します。(*ハンドル止めねじ7.を付けずに回転することは危ないのでやめて下さい。)
4.試験挽きをする
組立後、初めてご使用になる前に、大根その他の野菜の切ったもので試験挽きをして下さい。[ハンドルは図のように右回り(時計回り)に回します。]残りの油分や汚れが取り除かれます。尚、ご使用中にナイフ3.に肉の筋や魚の小骨などがからみ付くことがありますが、その時は一度プレート2.とナイフ3.を取りはずし、ナイフにからんでいる筋や小骨を取り除いてご使用下さい。(プレート2.、ナイフ3.を掃除する時には必ず保護具を着用して下さい。)作業に入る時は手袋を脱ぎ、材料を入れた後は必ず専用の押棒を用い、スプーンやしゃもじ等は使わないで下さい。また、手や指で押し込むことは大変危険ですので、おやめ下さい。
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●ご使用中に処理量が急に少なくなったら
廻すのを止めてリングを外しプレートとナイフを取り出して下さい。魚類等、骨のある物を挽くとナイフとロールの間に皮や小骨が入り込み、ナイフが傾いた状態でプレートと接し、切れなくなるのが最大の原因です。ロール端面(角芯)にまとわり付いた物を除去することにより解消されます。(必ず保護具を着用すること。)
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ご使用後は再び分解し、水洗いをします。水分をよく拭きとりよく乾燥させてから、サビを防ぐために食用油を軽くひいて下さい。分解する時、プレートはリングを取ってからロールを後ろから前に軽く押し出すと、プレートは本体から出てきます。(分解・洗浄する時は、必ずゴム手袋等を着用すること)特にプレートの穴目に残っているカス等は充分に取り除いて下さい。プレート・ナイフは精密に仕上げてありますが、切れ味が悪くなった時は、交換して下さい。
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●ミンサーには最も用途の広い3.2mm(1分目)のプレートをつけています。
●ご用途に応じ各サイズ用意しておりますので、下記表をご参考の上ご利用下さい。(別売)
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