●ご使用前のチェック 1.スイッチは、“切る”の状態になっていますか。 2.コンセントは、確実に挿入されていますか。 3.アームの締付ノブが確実に締まっていますか。 4.丸刃カバーの締付ボルトが確実に締まっていますか。 5.自動切換レバーは手動の位置にありますか。
1.食品ガイドにハム又は、野菜を載せる。
2.食品押さえをハムの上に載せる。 (ただし、ハムが食品ガイドの3分の2の長さになるまでは、食品押さえを使用する必要はありません。
3.ハム押さえは当社独特のワンタッチ方式で、ツマミをハムに軽くタッチさせるまでひきさげます。戻すときは、ツマミを押し上げるだけで軽く元に戻ります。(ただし、ハム押さえ部を押し上げても戻りません。)
4.手動でハムを切る場合は、ハンドルを前後に移動させて下さい。
5.自動でハムを切る場合は、自動切替レバーを自動の位置に回せば、食品ガイドは自動で前後に動きます。
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1.砥石カバーを開き、ベルトカバーの溝部に砥石ユニットを挿入し砥石台取付ボルトで締め付けます。
2.ツマミを押すと丸刃の裏面が、砥石で研磨されます。ツマミを引くと、丸刃の表面が砥石で研磨され、手を離せば自動的に砥石は元に戻ります。
3.研磨の方法は、丸刃の裏面を砥石で表にバリが少し出る程度まで研磨し、砥石で表面に出来たバリを取る程度の研磨をして下さい。
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注意! 必ずスイッチを切り、プラグをコンセントから抜いて行って下さい。
●機械が作動中は、絶対に刃物に指や手を触れないで下さい。
●ハム切り作業が終了したら、必ず刃物とゲージ・プレートの段差をなくすように、厚み調節ダイヤルを0に戻して下さい。
●食品の当たる場所は、特殊な金属表面処理をしてありますが、作業が終わりましたら必ず堅く絞った布でよく拭いて下さい。
●そのほかの部分は、肉片などが付着しないようによく拭いて下さい。
●丸刃カバーは必ず外して掃除して下さい。
●外す場合は、丸刃カバー締付ボルトを完全に緩め、丸刃カバーを引き上げれば外れます。
●丸刃カバーのセットの場合は、ベルトカバーの位置決めピンに丸刃カバーの穴を合わせセットし、締付ボルトを完全に締めて下さい。 (注意:丸刃カバー取り出しの場合、刃物に指や手を触れないようにご注意下さい。)
●食品押さえのスパイクは、ツマミを緩めれば簡単に外れます。
●砥石に油が付着していますと、研磨が出来なくなります。 そのときは、コンクリートなどの平らな面でドレッシングしてください。
●後カバーは、取り外して水洗いして下さい。
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ちょっとお調べください。 故障かな?・・・・とお思いの時は、アフターサービスをご依頼になる前に、次の点をお調べください。
症状 |
原因 |
処置 |
電源が入らない |
電源コードが抜けている |
コンセントをしっかり差し込んでください |
電源が入らない |
ヒューズが切れている |
5Aヒューズを交換してください |
丸刃が回転しない |
丸刃カバーと丸刃の間に異物が入っている |
ボルトをゆるめ丸刃カバーを外し清掃してください |
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長時間(約60分です。)使用されますと、モーター温度が上がりモーターが破損し、止まってしまう場合があります。 《注意》サーマルプロテクター機能は付いておりません。
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自動カット時、50Hzで1時間に約2,400枚、60Hzで約2,800枚処理できます。
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0〜20mmまで厚さ調節ダイヤルで調節して下さい。
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お手入れと切栽量によって異なりますので、包丁と同じ感覚で切れが悪いと感じられた時に研磨して下さい。
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やわらかくよれやすいのできれいに切れません。半冷凍(約−5度C)対応です。
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かたすぎる為、切れません。半冷凍(約−5度C)対応です。
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切れます。端の方は包丁で切った時もくずれますが、HS−17もくずれることがありますので、あらかじめご了承下さい。
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切れますが、ミミの部分が少々はねあがりますのでサンドイッチでミミを切る場合は問題ありません。ミミを付けたままご使用する場合は少々気になる場合もあります。
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