1.本機は、食材を粉砕、撹拌する機械です。目的以外のものには使用しないでください。
2.ご使用の前には、平刃カッター、容器、容器蓋など食材に接する部分をきれいに洗浄してください。
3.平刃カッター(および、オプションの波刃カッター)の刃は非常に鋭利ですから取扱いに十分注意し、置き場所の安全にも気を配ってください。
4.容器、カッターが正しくセットされ、容器蓋がしっかり締まっているかをよく確認してから調理スイッチを入れてください。容器蓋の取り付け方が悪いとスイッチが入りません。
5.必ずカッターを先に取り付けてから、調理材料を入れてください。
6.運転中は、危険ですから投入口より指、箸、スプーンなどを入れないでください。
7.容器蓋を開ける際は、カッターの回転が完全に止まっていることを確認してから開けてください。
8.液体物を処理するときは、R−2Aの場合は0.9リットル、R−3Bの場合は1.3リットル以内で処理してください。ブレードケーシングの上端より多く液体物を入れますと、モーター軸部より機械の内部に流れ込み、故障の原因になります。
9.高温のものの処理可能温度は、最高80度Cです。80度C以上の熱いものは入れないでください。
10.調理材料は入れ過ぎないようにしてください。1回に調理できる量は、調理材料により異なりますが、目安としい容器の1/3〜2/3の範囲でご使用ください。
11.機械にはモーター保護装置が内臓されています。モーターは長時間運転した場合や、調理材料を入れすぎた場合、保護装置が働いて自動的に回転が停止します。このような場合は、停止スイッチ「◎」を押して機械を止め、モーターへの過負荷の原因を取り除き、モーターを約30分程度休ませてください。モーターが作動できる温度まで冷えますと、再度使用できます。
12.機械を収納する場合は、容器蓋をゆるめておいてください。蓋を締め付けて、安全スイッチを押した状態で収納しますと、安全スイッチの故障の原因になることがありますのでご注意ください。
13.調理中および調理終了後に機械の運転を止める時は、必ず停止スイッチ「◎」(赤色)を押して止めてください。運転中に容器蓋をゆるめて運転を止める使い方をしますと、本体内蔵のプリント基板とモーターを損傷し、故障の原因となります。
14.調理途中で食材が粘度を増した状態の時は、テンポラリースイッチ「」の操作は避けてください。モーターが過負荷状態になり、異常な電流が流れて本体内蔵のプリント基板とモーターを損傷し、故障の原因となります。
15.容器蓋とカッターのプラスチック部は、高温洗浄すると変形したり、変色する恐れがあります。なるべく80度C以下のお湯で洗浄してください。
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