電動ミドルネギー OHC−50 |
Q | 各部の名称は? |
A |
Q | 正しい使い方は? |
A | 1.刃物を固定しているチョウナットと刃物カバーが、キチッと締められているか確認します。 2.フレキシブルシャフトが、確実にセットされているか確認します。 3.プラグをコンセントに差し込み、スイッチを≪入≫にします。 4.ネギを押さえローラーのツマミを持ちあげ、ベルトとローラーの間にネギを入れ、ローラーをゆっくりおろして押えます。ネギは自動的に送られ切られます。 厚さは、厚さ切換軸を差し換えることによりお好みの厚さに調整してください。 (1mm・2mm・4mm)ネギが短くなったら次のネギを入れ連続してご使用ください。 注意!厚さ切換軸の差し換えは、スイッチを≪切≫の状態にして行ってください。 ●刃物カバーを開けたままでスイッチを≪入≫にしても、安全スイッチが作動して動きません。 ●運転中、刃物カバーを開けると安全スイッチが作動し、自動的に停止します。 このような場合は、刃物カバーを締付けたあとで、もう一度スイッチを入れてください。 ●長時間使用するとモーターの温度があがり、自動的にストップするサーマルプロテクターが付いております。スイッチを切り、30分程お待ちください。 |
Q | フレキシブルシャフト・補助プレートのセットのしかたは? |
A | フレキシブルキャフトのセットのしかた 1.駆動軸先端の正方形の孔に、フレキシブルシャフト先端の正方形のシャフトを差し込んでください。(どちらを入れても同じです。) 2.厚さ切換軸に、フレキシブルシャフト先端の正方形のシャフトを、好みの厚さ軸に差し込んでください。(1mm・2mm・4mm) シャフト先端がうまく入らない場合は、位置決めツマミを左右にまわして、シャフトの面を合わせて差し込んでください。 ●長いネギ等を切る場合に使用してください。 |
Q | 刃物の着脱のしかた・刃物の研磨の方法は? |
A | 刃物の着脱のしかた ●刃物の取付け、取外しの際は危険防止のため、まずプラグをコンセントから抜き、必ずこのストッパーを図のように上の孔から、下の孔に差し込んで刃物の回転を止めてからチョウナットの着脱を行ってください。 ●刃物は、刃裏が見えるように取付け、チョウナットを締めます。 ●机の端から研ぐ部分を少し外に出して強く押さえます。 ●付属の油砥石を図のように持ち、刃物の形状に沿って円弧状(矢印の方向)に手を動かして研ぎます。 ※刃表を上にして研ぎます。 |
Q | 手入れのしかたは? |
A | お手入れのしかた 1.フレキシブルシャフトを外します。 (手前に引くと抜けます。きつい場合は位置決めツマミをかるく左右にまわしながら行ってください。) 2.カバー締付けツマミをゆるめ、カバーを開きます。 3.刃物を外し、内部の切りカス等を水洗いします。 (本体には、絶対に水をかけないでください。) 4.必要に応じてヒンジピンを抜いて、カバーと食品ガイド部分を本体よりはずして、水洗いしてください。 5.ご使用後は必ず刃物を取り外し、熱湯に2〜3分つけた後、乾いた布で良く水を拭き取り、再び機械に取付けてください。 (ネギの粘液を完全に除去するこが、刃物の切れ味を持続させます。) 6.2〜3分間空運転をしていただきますと、機械の寿命が長持ちします。 注意!刃物の取扱いは充分気をつけてください。 |
Q | 定格使用時間は? |
A | 約20分位です。長時間使用されますと、モーター温度が上がり自動的にストップ(サマールプロテクター)します。モーター温度が下がるまで30分程お待ちください。 ★自動ストップする前に、スイッチを切って頂いた方がモーターには負担がかかりません。 |
Q | 処理能力はどのくらい? |
A | 1分間で約1s処理できます。(2mm厚の時)20分間の連続使用可能機械ですので、約20Kg処理できます。 |
Q | どんなネギでも切れるの? |
A | どのネギでも対応できますが、刃物のお手入れ(良く切れる状態)と、ネギは出来る限り新鮮で冷蔵庫で冷やして頂くとよりきれいに切れます。(しなびたネギは切れにくいです) |
Q | 投入口に何本のネギが入るの? |
A | 関東ネギ(白ネギ)で約2本です。 投入口の上はおもりで下のみコンベアーですので、手で軽く押しながら切るとより良く切れます。 |
Q | ネギの斜め切りはできるの? |
A | 出来ません。 |
Q | どの様に洗うの? |
A | 刃物を取り外し、本体は良く絞ったぬれた布で拭いて下さい。刃物は熱湯に約10分つけた後乾いた布で良く拭き取って下さい。 注意!機械ご使用後、刃物はネギの粘液が乾く前に熱湯につけて下さい。乾いてしまった粘液は刃先をコーティングしてしまい切れが悪くなります。ネギの粘液を完全に除去する事が切味を持続させる為の重要なポイントです。(粘液が乾いてしまった時は刃先のとがったもので削り落としてください。) |