1.本機は食材をブレンディングする機械です。目的以外のものには使用しないでください。
2.屋外では使用しないでください。
3.ご使用の前には、カッター(容器内部)、容器、容器蓋、蓋ガスケット、蓋ゴムキャップなど食材に接する部分を洗浄してください。
4.スイッチを入れる前に、容器が本体に正しく取り付いているか、容器蓋のスプリングパチン錠が締まっているかを確認してください。
5.容器内のカッターは鋭利で危険です。取り扱いには十分ご注意ください。
6.調理物は入れ過ぎないようにしてください。多量の調理物を入れますと、モーターに過負荷がかかりモーターの寿命を著しく縮めます。
7.1回の最大処理量は4リットル、最小処理量は0.5リットルです。この範囲内でお使いください。
8.空運転はしないでください。
9.使用中は、本体の底部に水が侵入しないように注意してください。モーターが高速回転する時、床面に水が溜まっていますと水を吸い上げ、モーターの絶縁不良と回転不良の原因になりますのでご注意ください。
10.カッターの回転中は、危険ですから容器の中に指、箸、スプーンなどを絶対に入れないでください。
11.試運転の時は、容器内に水を約1/2程度入れて運転をしてください。
12.調理物の処理が終われば、速やかに調理物を他の容器に移してください。処理物を容器内で保存することは絶対にしないでください。処理物をそのままにしておきますと、カッターのシール部より液がしみ込み、容器軸受け内部が損傷し、機械の寿命が著しく短くなります。
13.1回の運転は10分以内にしてください。連続的に使用する場合は、10分運転すればしばらく(5〜10分)停止してください。
14.熱いもの(65度C以上)を調理する時は、次の事項にご注意ください。
1)処理量は、0.5リットル〜1.5リットルの範囲内にしてください。
2)蓋ゴムキャップは外してください。(膨張した空気を逃がすため)
3)スイッチは、スタート時「LOW」(低速)に入れてください。その後、処理物の種類により
「MED」、「HIGH」にしてください。または、「PULSE」操作でご使用ください。
4)容器の上方に手や顔を近づけないでください。熱い処理物が飛び散り、ヤケドをする恐れがありますので特にご注意ください。
15.熱いものを多量に調理するには、高温液体撹拌専用蓋(オプション)をご使用ください。
3.0Lまでの調理物が、飛び出すことなく安全に処理できます。
高温液体撹拌専用蓋の組み立て方
1) バッフル・カップに高温容器蓋を乗せ、蓋の「ロック爪ガイド穴」にバッフル・カップの「ロック爪」をはめ込んでセットしてください。
蓋上面に図示されている「←LOCK」(反時計回り)方向に蓋を回し、カチッと音がするとロックされます。外し方は、「OPEN→」方向に回すと外れます。
2) 蓋ガスケットを蓋の内側溝に合わせて正しくはめ込んでください。
※標準仕様の容器蓋と蓋ゴムキャップは使用することはできません。
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